災害はいつ何時発生するかは分かりません。
普段より準備を心がけ、住民一人一人の行動が防災へとつながります。
上小泉町内会では、毎年西加積地区と連携し避難訓練を実施しております。もしもの時のために備え参加をお願いします。
このページでは、いざという場合の上小泉町内での行動マニュアルとなります。

災害時への準備って何をするの?

まず自分が助かるための行動を「自助」と言います。
普段から以下の事を確認しておきましょう。

  • ガスの元栓・通電ブレーカーの切断方法確認
  • 鍵掛け戸締まり方法の確認
  • 緊急連絡先の確認
  • 向こう三軒両となり等の連絡方法の確認
  • (一次)避難場所の確認
  • 防災セット等の中身の定期確認(電池や消費期限など)

ブレーカーの位置なんて確認していなかった…
家族みんなが知っているのも大事ですね!

次に班単位やご近所での安否確認等を「共助」と言います。
自分が助けられる側になる場合もあります。助け合いの気持ちを持ちましょう。

  • 班住民の安否確認名簿の作成(回覧板の活用)
  • 避難困難者・介助必要者の確認
  • 日頃の緊急医療情報の収集
  • 救出・救助作業の分担確認(2時間以内の救出を)
  • 最寄りの公的避難所への誘導経路確認

災害時こそ助け合いが重要ですね!
自分が班長になった場合は、玄関等に名簿などを常に準備しておいた方が良いですね。

ここまでが『あなた自身または班』の力で行う自主防災です。
他人任せでなく日頃から意識をすることがとても大切です。

災害を知っておこう!

官邸のHPには、さまざまな災害への対応等をまとめた情報があります。

自助(まず自分が助かること)

まず自分が助かり、次に家族を助けます。
避難の際は、火災の元になるガスの元栓やブレーカー等チェックしましょう。

行動
1

共助(助け合い)

災害発生時には在宅者(全員がリーダー)が協力し合って、向こう三軒両隣の安否確認と火の元・戸締まりをお互いに確認しながら集合場所に集まって安否確認作業をします。

行動
2

集合場所へ

あらかじめ決められた集合場所へ 、そこが使用できない状況の場合は上小泉公民館もしくは西部小学校に行きます。
まずは一次避難場所に集合ののち二次避難場所である上小泉公民館移動します。
各班の一次避難場所次の通りです。各ゴミステーションにも表示してあります。

●YKK滑川寮
1班,2班,3班,27-1班,27-2班,27-3班,27-4班

●西部小学校
4班,5班,6班,7班,17-1班

●パスタ裏駐車場
10班,11班,12班,13班,14班,18-2班

●滑川市児童館
18-1班,23班,24班

●滑川中学校
25班,26班

●上小泉公民館
8班,9-1班,9-2班,15班,16班,17-2班,19班,20班,21班,22班

行動
3

安否確認表に記入

班長或いは在宅者によって安否確認表に状況を記入し、負傷者や介助が必要な住人がいれば共助(救出・救助・救援)を行います。
負傷者は状況に応じ応急手当を行います。共助が済めば自宅に戻ります。

行動
4

この地域での災害は地震・台風・大雨・豪雪などが想定されます。
このチェックシート及び心得を参考に対応して下さい。

チェックシート